転職して2年目、社会人節目の5年目が終わりました。この1年は最初の1年とはまた違った大変さが有りましたが、何とか(?)終えることができました。
岡野原さんが副社長になり、4月からJubatusのリードをすることになりました。同時に新しいメンバーの加入。前職の先輩であるところの @sla さんが加入してくれたのは大変に心強かったですが、メンバーも一新、役割も一新、仕事も一新、他のメンバーには申し訳なかったですが、自分のやり方を見つけながら、それでも前に進むので大変でした。
それから、中盤には @kuenishi さんがNTTを抜け、 @repeatedly さんがPFIを抜け、しかし一方で、社内社外関係会社各社、色んな人たちが支えてくれたのが見えた1年でした。JubatusのWebページを見ていただくと分かる通り、今は外部のメンバー含めて以前の倍くらいの人数で開発しています。勉強会から始まって、学生向けコンテスト、論文、ハンズオン、はたまたTV番組まで、ほとんどは自分以外の方がもり立ててくれました。最初の1年は外にも公開していなかったし、話す機会も少なかったですが、この1年は様々な機会でJubatusの宣伝をし、何ができるのかを一緒に議論させてもらえました。そのかいもあって、国内外からの問い合わせが来るようになりました。見ず知らずの外人からメールが来たりパッチが送られて来るのは嬉しいものです。いかに外部の人を巻き込めるかということを問われたような気がします。
3月には初めて海外出張に行きました。大して役には経ちませんでしたが、前職含めて仕事で海外に行くのは初めて。日本とは異なる価値観、特にシリコンバレーのベンチャー企業のスピード感を肌で感じられたのは良かったです。
それ以外では、お客さんの所に行くことも増え、いろんな相談を受けることも有りました。名指しで指名が入ることもあり、そういうのはやはり嬉しいものです。仕事がら、どうまとめていいか苦しんだり、イライラの募る日もありました。若い人が増えたので、どうやって仕事を覚えてもらおうか悩むことも増えましたが、気づいたら「シニア」という事になってましたw
明日からまた2人メンバーが増えます。この3年目は会社にとっても大きな変革の年になりそうです。またきっと働き方が変わるんだろうと思っています。1年後に、今年も成長できたなと思える1年になるといいですね。
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